しんにょえん きゅうしゅうほんぶ
Shinnyo-en Kyushu Temple

真如苑 九州本部−真澄寺別院 真如苑九州本部は、九州の中心都市福岡市にあります。

精舎のあるここ香椎(かしい)は博多湾を望見できる高台にあり、静かな環境にありながらも交通の便に恵まれています。香椎は、仲哀天皇と神功天皇を祀る「香椎宮」の門前町として栄える一方、日本三大八幡宮のひとつ「筥崎宮(はこざきぐう)」もあり、古代より信仰の地とされてきました。ここに精舎が建立されたのは1981年(昭和56年)のこと、真乗教主が足を運び設定を決めました。1962年(昭和37年)に女性教徒が自らの故郷である福岡にはじめて布教した当時は、数人の集まりでしたが、九州人の明るい、快活な気質もあいまってか、その輪はたちまちのうちに広がり、落慶には、九州全県はもちろんのこと海外、全国より代表教徒が参集し、法要が営まれました。その後も教徒の増加によって1988年に第2期増築工事を、さらに2000年には新しい棟が新築されました。

閑静な住宅街に囲まれたこの精舎では、近隣住民の方々に迷惑がかからないよう法要時刻が他の精舎と異なっています。また、ここ九州本部には、九州一円はもちろんのこと、中国・四国地方やお隣の国・韓国からもお参りがあることから遠隔地教徒の修行日が多く設けられているのも特徴です。。


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